建築素材として優秀なトウヒ。色合いが落ち着いていて使いやすいので、私は建築をトウヒで作ることが多いです。
苗を四つ合わせて植えれば大木に育つし、伐採も楽なので、他の木材よりも効率良く大量に入手することが可能です。
木炭にするときにも重宝しますよね。
そんな便利なトウヒの大木ですが、実は、もっと大きな木に育てることができるんです。
こちらの画像は、トウヒの苗を縦横7×7で植えてあるものです。
通常、トウヒを大木に育てるときは、2×2で苗を植えることしかできません。こんな風に密に植えてしまっては、通常では育つこともままならないのですが、順番に骨粉をかけることによって、全部の幹がくっついた幹が太い大木に成長することができます。
ここでは苗は7×7で植えてあります。
苗を植えたら骨粉を用意します。
太陽の位置を見て、東西南北を把握します。(太陽が昇っている方が東、沈むのが西。これがわかれば北と南もわかります)
自分の視線を「北」に向けます。そしたら、「北西」の角、つまり上の画像でいうと、画像の上が「北」画像の左が「西」なので、左上の角にある苗に骨粉をかけます。
骨粉を「北東」の角に植えてある苗に使いました。
トウヒの大木が育っています。
続けて、大木に育ったトウヒの幹と接触している苗に骨粉を撒いてください。(葉っぱが下のほうまできてるので、骨粉を撒きやすいようにある程度葉っぱを撤去してください。
幹と接している苗に骨粉をかけたところ。画像のように四つの苗が大木になって、隣の幹とくっついて育っています。
四つずつ育っていますが、端は苗が一本だけです。これも骨粉をかければ隣の苗に倣って通常より高く育ちます。
見事に大きく育ちました。
骨粉を「北西」から撒けばこんなふうな巨木に育ちます。(適当な方角に骨粉を撒いてもこのように成長できません)
大木の幹をくりぬいて家を簡単に作ってみました。
単純な家ですが、これをタイガバイオームの中に何個も作って小規模な村を作ったらかわいいかもです♪
以上、「トウヒの大木をさらに大きくする方法」でした。
まあ、つまりは幹を太くするだけなのですが。
骨粉がたくさん手に入る状況なら、この方法でトウヒを植林する方法もアリです。なぜなら、一回上ってしまえば、落下の危険がほとんどなしで大量の木材を切りまくれるからです。
ただし、葉っぱ自体は隣の幹に邪魔されてたくさん生成されないので、苗のドロップ数は減ってしまうでしょう。
苗の本数とも相談しながらですね。