iPhone 駐車場、どこに車停めたっけ?をなくす方法

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大きなショッピングモールや、大規模遊園地など、駐車場が大きすぎて、いざ帰るとなったとき、車を停めた位置がわからないってときありますよね。

疲れた体で、購入したものを抱えて、車を探してあっちへふらふら、こっちをふらふら。早く帰りたい!

車を駐車したとき、場所を覚えていたつもりでも、駐車場というのは、どこを向いても同じような景色ばかり。自分の方向感覚を信じていても、裏切られることはよくあることです。

一番大切なのは、自分の記憶よりも、自分が持っているデバイス(携帯電話)を利用して確実に記憶しておくことです。

ここでは、簡単な記憶方法をご紹介します。

1.写真を撮っておく

携帯電話を持っているなら誰でもできる、一番簡単な方法です。

方向音痴さんにお勧め。

  1. 自分の車と、その背景が映っている写真を撮っておく。(特徴的な目印になる背景が良い。)
  2. 大規模駐車場なら必ずある、エリアを示す番号(数字やアルファベットなど)の写真を撮る
  3. 階数があるなら、その階数も写真に残しておく。壁や柱に書いてあります
  4. 入口から見て右の駐車場に進むのか、左の駐車場に進むのか、分かれ道の写真を撮って、写真にどっちに進むのか手書きでマークしておく。

*写真に手書きでマークしておくやり方は、撮った写真の右上「編集」をタップ。「右上にペンのマーク」が出るのでそれをタップ。ペンや色を選んで、写真の上に進む方向に矢印を書いたり、エリア番号を書いたりしておく。

方向音痴さんは、車の位置を覚えているつもりでも、いざ帰る段になると、どっちの方向から歩いてきたのかわからなくなるものです。要所をしっかり写真に撮っておくことが大事です。

2.Google Mapsに駐車情報を記録しておく

  1. 駐車場に車を停めたら、Googleマップを開く
  2. 自分がいるところ(青くて丸いマーク)をタップする。
  3. 「駐車場として設定」をタップ。

これだけです。

帰るとき車がどっちの方向にあるか、ナビゲーションしてくれます。

ただし、とてもざっくりなので、超絶方向音痴の人は周囲の写真を撮っておいた方が良いです。

ナビゲーションしてくれるといっても、通れない道があったりするので、機械を100パーセント信用しないほうが良いです。

駐車場の情報は次の日まで残ります。

お店や、待ち合わせ場所のマークに使用

この機能の使い方は、駐車場の記録だけに使うのはもったいないです。

例えば、分かれて行動する場合、待ち合わせ場所でみんなで設定しておくとか、気になるレストランを見つけたけど、お昼ごはんの時間になるまで街を散策したい。など、また戻ってくるときのためにマークしておくのも良い使い方です。

3.iPhoneとカーナビをBluetoothでつなぐ

車にBluetooth対応カーナビがあれば、iPhoneとつないで駐車場を記録しておけます。

  1. iPhoneの「設定」→「プライバシーとセキュリティー」→「位置情報サービス」をONにする。
  2. 「設定」に戻って「マップ」をタップし、「駐車した場所を表示」をON。
  3. BluetoothをONにする
  4. Bluetoothでカーナビとペアリング(接続)します。一度設定すれば、あとはずっとそのままになります。
  5. 目的地まで行きます。普通にカーナビを使って大丈夫です。
  6. 目的地について車のエンジンを止めると、カーナビとiPhoneの接続が切れます。その位置が駐車場として認識されます。

駐車場を探すときは、航空写真に変えると、実際の景色を見ながら探しやすくなります。


いかがでしたか?他にも便利なアプリを探せばあるようですが、ここでは今あるiPhoneの機能でできることをご紹介しました。

大規模ショッピングセンターだと、本当にどこに車を停めたのかわからないとなると一大事です。

駐車場に車を停めたらすぐに目的の場所に行きたくてつい忘れがちですが、自分がどこに車を停めたのか、しっかり把握できるようiPhoneで記録しておきましょう。

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